2022年

  • 投稿日:2022年07月07日 カテゴリー:お知らせ

    夏季の開館日と事前予約制の継続について

    「しばうら鉄道工学ギャラリー」は、2022年3月24日(木)の再オープンから事前予約制となっています。下記によりお申込みください。

    7月21日(木)~8月27日(日)は夏期休暇期間となり、この間は土曜、日曜、月曜が休館日となります。また、8月6日(土)~8月16日(火)は法人の一斉休暇のため休館となります。開館日は【開館カレンダー】でご確認ください。

    1. 来館希望日の3営業日前までに電話または申込みフォームよりお申込みください。

    日曜・月曜・祝日(加えて夏期休暇期間は土曜)は休館日となります。火曜に来館したい場合には、木曜までに予約を入れてください。通常の休館日以外にも学校行事等により休館となることがあります。開館スケジュールは、ホームページの開館カレンダーでご確認ください。

    2. 予約の際には、来館希望日時、代表者氏名、人数、連絡先をお伝えください。

    3. 開館日であってもスケジュール等により来館をお断りする場合があります。

    4. 申込みフォームより予約した場合、2営業日前までに返信がないときには、お手数ですが電話にてご確認ください。

    5. 校内では必ずマスクの着用をお願いします。

    6. 入校時にサーモカメラにて検温を行います。37.0度以上の場合には、接触型体温計で再検温を行います。それでも37.5度以上の場合には入場をお断りします。

    7. 入口で手指消毒をお願いします。

    8. 滞在可能時間は1時間以内です。

    〇お申込みフォームはこちら→(※2022年11月15日より事前予約は必要なくなりました)

    〇お問い合わせ・申込み電話番号:03-3520-8501

     

    以上

  • 投稿日:2022年06月22日 カテゴリー:企画展示

    「小田急電鉄2200形のスパイラルベベルギヤ」展示開始のお知らせ

    小田急電鉄2200形は1954年に登場しました。直角カルダン駆動方式を採用した高性能電車の第1世代として知られています。それまで、わが国ではまだ高精度の歯車が切削できず、いくつかの鉄道会社が試みるも失敗が連続していましたが、米国の加工機械が輸入されて正確な曲がり歯が製造可能となり、これを用いた小田急2200形、東急5000形が成功し、わが国の高性能電車の発展の出発点となっています。2200形に用いられた歯車は、米国Gleason社のNo. 26 Hypoid Generatorで切削され、Tocco社の高周波焼き入れ装置で熱処理された、精密かつ耐久性に富んだスパイラルベベルギヤ (曲がり歯傘歯車)で、当時の最高技術レベルの歯車であり、このおかげで直角カルダン駆動装置が実用可能になった記念碑的な部品です。戦後の高性能電車の高速化において技術的にも重要であり、小田急電鉄株式会社の協力を得て2022年に展示に至りました。

     

  • 投稿日:2022年06月22日 カテゴリー:企画展示

    写真展示 「関東大震災から99年」のお知らせ

    1923年9月1日に発生した関東大震災から99年が経過しました。甚大な被災であり,翌年には市街地建築物法の構造強度規定が改正され,世界で初めての法令による地震力規定が誕生するきっかけとなりました。芝浦工業大学豊洲図書館所蔵資料から【関東震災全地域鳥瞰図絵】【大正十二年九月一日関東地方大震災記念写真帖】の2点を用いて、当時の駅舎や線路の状況を中心に17点の図版を用いて紹介します。

    期日:2022年7月29日(金)まで

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